【体験レポ】交番から生まれたカフェでいただく癒しのひととき「Coffee KOBAN」

元交番の建物を利用したカフェがあるという話を耳にしてから、ずっと気になっていた「Coffee KOBAN」へ。
反町駅から歩いて10分ほど。
外観は交番らしさが残っていますが、いざ扉を開けるとコーヒーの香りが漂う落ち着いた空間が広がっていました。
元交番×カフェ!?意外な組み合わせが作り出す癒しの空間


カウンター越しに漂うコーヒーの香りと大きな窓から差し込む自然光が、コンパクトながらも居心地の良さを作り出しているCoffee KOBAN。
「地域の憩いの場として活用してほしい」というコンセプトの通り、2階のイートインスペースからは楽しそうな笑い声が!

ノマドワーカーの筆者が注目したのは窓際のカウンター席。
両端にコンセントがあり、コーヒーを飲みながらちょっとしたパソコン作業もできそうです。
限定10食・こだわりの欧風黒カレー

今回は限定10食「欧風黒カレー」をいただくことに。
22種の雑穀米に3種のデリを添えたカレーは、スパイスの香りが食欲をそそります。
サラダにはオリーブオイルと自家製ブレンドの岩塩を使用。
ピクルスはその日によって食材が変わるそうで、行くたびに違った味に出会えるのも嬉しいポイントです。
野菜もしっかり食べてほしいという想いが込められている欧風黒カレーは、ヘルシーながらも満足感のある一品でした。
自家焙煎コーヒーでほっとひと息

カレーと一緒に自家焙煎コーヒーもいただきました。
こだわりの浅煎りコーヒーはすっきりとした飲み心地。
店頭では豆の販売もあり、自宅でも楽しめるのがうれしいポイントです。

カフェメニューには、マスターである後藤さんこだわりの低糖質スイーツが揃っているようです。
次回はカフェ利用でスイーツも一緒に楽しみたいと思います。
日常に寄り添う交番カフェ「Coffee KOBAN」

元交番というユニークな背景と、丁寧に淹れられたコーヒーとこだわりの料理を味わえるCoffee KOBAN。
地域に根づきながらも、初めて訪れる人も温かく迎えてくれる居心地のよさを感じました。
反町で過ごすひとときを豊かにしてくれる…そんなCoffee KOBANに足を運んでみてください。
ゆっくりと流れる時間が、日頃の疲れを癒してくれるでしょう。
施設情報
Coffee KOBAN
[住所] 横浜市神奈川区栗田谷10-1
[アクセス]
反町駅より徒歩10分
横浜駅よりバス(50番系統)10分
三ツ沢下町駅より徒歩12分
東白楽駅より徒歩16分
[受付時間] 9:00~16:00 / ランチ 11:00~14:00
[電話番号] 050-3749-2603
[Instagram] roast_and_grind_coffee

この記事を書いたひと
池田夕起(いけだゆうき)
横浜生まれ・横浜育ちの兄弟ママが、
地域ナビライターとして反町の魅力を発信していきます。

